観葉植物がほこりで汚れてしまう原因とは?お手入れ方法も解説

観葉植物がほこりで汚れてしまう原因とは?お手入れ方法も解説

 

観葉植物がほこりで汚れていると、室内の印象が変わってきます。

特にオフィスや客間の観葉植物がほこりで汚れてしまっている場合は、来客の心証すら変わってくることでしょう。

 

この記事では観葉植物がほこりで汚れてしまう原因や、見る人の印象を良くするためのお手入れ方法などを解説します。

 

■観葉植物がほこりで汚れる原因

 

家具はほこりで汚れることもあるが、観葉植物は植物なので汚れない。

このような印象を持っている方もいらっしゃるようです。

観葉植物を飾っていると、葉などに自然とほこりが付着し、汚れてしまうことはよくあります。

特に葉の大きな観葉植物は、ほこりが酷く目立ってしまいます。

 

なぜ観葉植物がほこりで汚れるかというと、それは「家具と同じ」です。

タンスやテーブル、棚などの家具を放置していると、自然とほこりが積もってしまいます。

観葉植物も同じです。

オフィスや客間などはテーブルなどの家具をしっかり掃除していることも多いですが、意外と観葉植物を忘れていることがあります。

そのため、家具はキレイでも、観葉植物にはほこりが積もっていることがあるのです。

 

観葉植物にほこりが積もると、観葉植物の呼吸を阻害します。

特に油分の混ざった汚れが付着すると、観葉植物が呼吸困難状態になりやすく、元気をなくしてしまいますので要注意です。

人間も鼻のところに大量のほこりがあると、やはり嫌なもの。

そして、呼吸しにくいものです。

人間の鼻が詰まっている状態を想像すると分かりやすいはずです。

 

観葉植物がほこりで汚れていると、観葉植物の成長や呼吸によって悪影響です。

さらに、心証という点でもよくありませんので、こまめなお手入れをおすすめします。

 

■ほこりで汚れた観葉植物のお手入れ方法

 

ほこりで汚れた観葉植物は、

 

・霧吹きなどで水をかける

・水拭き

 

などのお手入れがおすすめです。

 

小さな観葉植物などは霧吹きなどでそっと水をかけてあげるとほこりも払うことができるのですが、大きな観葉植物になると、それだけではキレイにできません。

特に葉の大きな観葉植物は、葉1枚1枚を優しく水拭きしてあげるお手入れ方法がおすすめです。

ほこりが多く1回の水拭きで落ちないときは2度拭きをおすすめします。

 

ほこりをキレイにするお手入れ方法としては、観葉植物に上から水をかけるという方法も有効です。

観葉植物を外に出して、傷つかないくらいの勢いで水をかけてあげてください。

車の水洗いと同じです。

後は風通しの良い場所にしばらく置いてあげれば、自然と乾きます。

 

ただ、この方法は観葉植物との相性がある他、寒い時期には使えない方法です。

人間が冬場に水をかけられると凍死や凍え、病気のリスクがあるように、観葉植物によっても寒い時期に水をかけられてしまうことは死活問題です。

基本的には葉をていねいに水拭きする方法をおすすめしています。

 

■最後に

 

観葉植物にもほこりなどの汚れが付着しますので、定期的なお手入れをおすすめします。

また、当社のグリーンウォール/フェイク植栽のディスプレイにもほこりが付着し、汚れてしまうことがあります。

 

当社は観葉植物選びやグリーンディスプレイの設置以外にもお手入れといったご相談も承っていますので、お気軽にご相談ください。

 

観葉植物のことなら、旭川のAnd Greenにお任せください。