■寒さに強い観葉植物5種
寒さに強い観葉植物の中から育てやすいものや、寒さ以外の環境にも強いものを5種類セレクトしました。
・カポック
カポックは入手しやすい寒さに強い観葉植物です。
カポックは寒さに強いだけでなく日陰や乾燥にも強いという特徴があります。
寒暖差にはやや弱いため、室内に置くことをおすすめします。
・オリヅルラン
オリヅルランも寒さに強い観葉植物です。
オリヅルランは栄養状態が悪いと黄緑色の葉が白っぽくなってきます。
健康状態を把握しやすい観葉植物なので、初心者にもおすすめです。
・ユッカ
ユッカは笹のような葉とがっしりとした幹が特徴的な観葉植物です。
存在感のある観葉植物なのでオフィス用としても人気があります。
ユッカは寒さに強いため、寒い地域でも安心して育てられる観葉植物です。
・アロエ
肉厚の棘のある葉が特徴的な観葉植物です。
アロエも寒さに強い観葉植物になります。
アロエの育て方のポイントは水を与え過ぎないことです。
冬場は特に水やりは控え、月1回ほどにしておきましょう。
・オリーブ
オリーブオイルや実が食用になることを有名な植物です。
オリーブも寒さに強い植物で、関東より南の場合は外でも日本の寒さに耐えられます。
寒い地域の場合は鉢植えにして室内で育てることをおすすめします。
■育て方とその後のお手入れ方法
寒さに強い観葉植物でも育て方を間違えると元気をなくしてしまいます。
観葉植物を健康に保つためにも、次の3つの育て方に注意してください。
育て方①観葉植物への水やりは2~3日に1度おこなう
育て方②観葉植物は寒暖差の激しいところには置かない
育て方③観葉植物の特徴を理解して世話をする
寒さに強い観葉植物でも水をやり過ぎると根腐れを起こしてしまいます。
水やりは鉢の土が乾いているときにおこないます。頻度としては2~3日に1度が目安です。
寒さに強い観葉植物の育て方では、それぞれの観葉植物の特徴に合わせたお世話も重要になります。
オリーブとアロエでは種類が違います。
ユッカとアロエも違う種類だからこそ、観葉植物としての特徴が違うのです。
観葉植物のプロからそれぞれの観葉植物の特徴についてアドバイスを受け、お手入れに活かすことをおすすめします。
寒さに強い観葉植物でも寒暖差には弱いことが少なくありません。
室内の急激に温度が上がる場所や、昼と夜で温度にかなり差がある場所は避けた方が無難です。
■最後に
寒さに強い観葉植物を5つご紹介しました。
5種類の観葉植物はどれも寒さに強い種類です。
しかし、寒さに強いからといってお手入れをしなくていいというわけではありません。
水やりや寒暖差、観葉植物ごとの特徴に注意して育ててください。
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