観葉植物も日焼けするって本当?日焼け(葉焼け)のデメリットや対策を解説

観葉植物も人間と同じように日焼けすることをご存じですか?

観葉植物は「日光にあてた方がいいだろう」と考える方もいらっしゃいますが、強すぎる日差しは観葉植物にとってもマイナスです。

また、観葉植物も日焼けするので、オフィスやご自宅、店舗に置くときは注意する必要があります。

 

観葉植物が日焼け(葉焼け)するデメリットや、日焼け対策について解説します。

 

■観葉植物も日焼けする!日焼けのデメリット

 

観葉植物も人間と同じように日焼けします。

また、人間が日焼けすると肌を痛めてしまうように、観葉植物も日焼けによって健康を害してしまうのです。

観葉植物の日焼け(葉焼け)には「植物の健康を害する」など、3つのデメリットがあります。

 

・観葉植物が変色する

 

観葉植物が日焼けすると、葉が黄色や黄緑、黒、茶色などに変色します。

また、健康な葉と日焼けした葉では感触が違ってきます。

 

観葉植物が日焼けしたからといって枯れるわけではありませんが、一度日焼けで変色した葉は元に戻りません。

観葉植物が日焼けすると、見た目(色)に影響が出るというデメリットがあります。

 

・観葉植物が枯れてしまう

 

日焼けですべての観葉植物が枯れてしまうわけではありませんが、小さな観葉植物や強い日差しに弱い観葉植物、育ち盛りの若い観葉植物(人間で言うところの子供のような観葉植物)だと、日焼けの影響で枯れてしまうことも少なくありません。

小さな観葉植物や若い観葉植物にとっては、日焼けは命取りになるということです。

 

・観光植物が水分不足になってしまう

 

日焼けになるくらい日差しが強い場所に観葉植物を置くと、観葉植物だけでなく土も乾いてしまいます。

結果、観葉植物が水分不足になってしまい、病気や枯れの原因になるというデメリットがあります。

 

■観葉植物の日焼け対策は場所移動や適切なお世話

 

観葉植物に日焼けは大敵です。

観葉植物を健やかに育てるためにも、簡単な日焼け対策をしてあげると良いでしょう。

 

簡単にできる日焼け対策は3つあります。

 

・観葉植物の置き場所に注意する

・日焼け箇所をカットする(常日頃のお世話)

・日差しに強い観葉植物を選ぶ

 

観葉植物の日焼け箇所は、こまめにカットしてあげることがポイントです。

たとえば葉が日焼けしているなら、その葉をカットしてあげます。

日焼けした葉をカットすることで、その観葉植物の健康な部分に栄養が行き渡りやすくなります。

 

また、観葉植物の置き場所をよく考えることも対策です。

 

日差しの強いところに置かない。日中の日差しが強い時刻は置き場所を変える。室内に置く。

このように、日焼けしないように気を配ってあげると、日焼けによる枯れや変色が起こりにくくなります。

 

■観葉植物選びや日焼け対策ならご相談ください|最後に

 

観葉植物の日焼け対策をしたいなら、日差しに強い観葉植物を選ぶという方法もあります。

日差しに弱い観葉植物より、日差しに強い観葉植物を選んだ方が対策もしやすいのでおすすめです。

 

旭川のAnd Greenは観葉植物選びから飾り方、育て方まで総合的にプロデユースしています。

飾る場所に合わせた観葉植物選びや、お店・オフィスの環境に合った観葉植物選びなども承りますので、ぜひお気軽にご相談ください。