観葉植物に肥料はいらない?栄養不足のときに見られる症状も解説

観葉植物を始めて飾る方を中心に「肥料はどうすればいいですか?」「肥料はいならいのですか?」と質問を受けることがあります。

 

鉢植えの観葉植物には基本的に肥料が必要です。

 

観葉植物が栄養不足になっているときに見られる症状や、肥料がいらないグリーンウォールについて解説します。

 

■観葉植物には肥料が必要!栄養不足のときの症状

 

観葉植物も人間と同じで栄養を摂取しないと病気や弱体化などの症状が見られるようになります。

だからこそ、観葉植物の食事であり、栄養摂取の手段である肥料が必要です。

 

肥料が足りていないと状態(栄養不足の状態)になっている観葉植物には主に次のような症状が見られます。

 

・成長が止まっている

・茎や葉に萎れている

・葉が黄色くなっている

・花をつけない

・葉先が枯れている  など

 

観葉植物に必要な栄養は窒素やリン酸、カリウムなどです。

これらの栄養は観葉植物の健康維持・成長のために3大栄養素と言われています。

 

栄養不足による観葉植物の枯れや変色を防ぐためにも、「肥料はいらないだろう」「鉢に入っていた土にも栄養が含まれているから大丈夫だろう」と考えず、定期的に肥料による栄養補給をしてあげることが重要です。

 

観葉植物のお世話や肥料について分からないことがあれば、お気軽にご相談ください。

 

■肥料がいらない観葉植物「グリーンウォール」とは

 

観葉植物をオフィスや店舗、自宅などに飾りたくても、「お世話が苦手」「肥料や水のあげ方が分からない」と二の足を踏んでしまうことがあります。

観葉植物のお世話が不安なら、肥料のいらないグリーンウォールを取り入れてはいかがでしょう。

 

グリーンウォールにはフェイク植栽を使います。

オフィスや店舗、自宅の壁にフェイク植栽を使ってディスプレイしますので、観葉植物のようなお世話や肥料はいらないグリーンです。

 

グリーンウォールはお世話や肥料がいらないグリーンでありながら、観葉植物と同じようなリラックス効果や心身に優しい効果なども期待できます。

グリーンウォールはフェイク植栽を使う関係上、飾り方に柔軟性があります。

店舗やオフィスの壁に飾れる他、建物の外に飾ることも可能です。

店舗やオフィスの看板やライト、インテリアなどに合わせたデザインにすることも可能で、観葉植物とはまた違った魅力があります。

 

■最後に

 

観葉植物には「肥料がいらない?」と思うかもしれませんが、鉢に入っている土の栄養は限られています。

人間が食事や栄養抜きでは生きられないように、観葉植物も肥料による栄養補給が必要です。

ただ、観葉植物の状態や種類によっておすすめの肥料や肥料の量などが変わってきますので、分からないことがあればお気軽に尋ねていただければと思います。

 

当店はフェイク植栽によるグリーンウォールも取り扱っています。

 

観葉植物のお世話に自信がない。

オフィスや店舗に合わせたディスプレイにしたい。

このようなときは肥料のいらないグリーンウォール(フェイク植栽)もおすすめです。

ご希望に合わせてグリーンウォールのお見積りもしますので、旭川のAnd Greenにお気軽にご相談ください。