室内に観葉植物がある空間。そのメリットについて

■空気清浄と調湿効果

観葉植物は空気清浄の働きをするメリットがあります。

光合成により二酸化炭素を減らすことは有名ですが、この他にも観葉植物には有害物質を吸着するというメリットがあるのです。

観葉植物の中にはマイナスイオンを多く出すタイプの植物もあるため、室内に置いておくことでマイナスイオン発生装置や空気清浄機に近い働きをします。

機器ではないため無音なところもメリットではないでしょうか。

室内に観葉植物を置くことで調湿効果のメリットもあります。

室内に置いた観葉植物は根から吸い上げた水を葉から霧散させるという働きをするのが特徴です。

観葉植物があるだけで、冬場の暖房や夏場の冷房などによる空気の乾燥を自然と改善できるメリットがあります。

■室内に飾る観葉植物おすすめ5選

観葉植物にはいろいろな種類があるため「室内に置いてみようかな」と思っても、どの観葉植物を室内に取り入れるか迷ってしまうのではないでしょうか。

観葉植物の専門業者の視点でおすすめの観葉植物を5つご紹介します。

・ドラセナ

ドラセナには様々な品種があり、ソングオブジャマイカ、コンシンネ、ストリクタ、レフレクサ、マッサンゲアナ等、多種多様です。

特に「マッサンゲアナ」という品種は「幸福の木」と呼ばれ親しまれています。

初心者にも育てやすく、室内で楽しむ観葉植物として人気です。

・ポトス

知名度の高い観葉植物ではないでしょうか。

成長が早く、葉は可愛らしいハート形をしているため、インテリア向きの観葉植物になります。

入手しやすいという点でもメリットのある観葉植物です。

・棕櫚竹(シュロチク)

細長い葉が特徴的な観葉植物です。

和洋どちらのインテリアにもマッチするため、室内に取り入れやすいというメリットがあります。

寒さに強いため、北海道の気候でも室内に飾りやすい観葉植物でもあります。

・サンスベリア

空に向かって尖った葉を伸ばすのが特徴的なサンスベリアはマイナスイオンをたくさん出す観葉植物だといわれています。

観葉植物でマイナスイオンの取り入れや空気清浄をしたい方におすすめです。

・アンスリウム

赤い苞が目を惹く観葉植物です。

観葉植物といえば緑という印象があるかもしれませんが、アンスリウムは緑と赤の観葉植物で、色彩が鮮やかです。

まさにクリスマスカラーなので、冬場の店舗やオフィスにもおすすめの観葉植物になります。

■最後に

室内に観葉植物を取り入れることで植物による華やかさや癒し効果が期待できるだけでなく、空気清浄効果や調湿効果などのメリットも期待できます。

今回はおすすめとして5種類の観葉植物をご紹介しました。

他にもおすすめ観葉植物はたくさんあります。

オフィスや室内、店舗に合わせて他の観葉植物との組み合わせなども楽しんでみてはいかがでしょう。

おすすめの観葉植物や飾り方などはAnd Greenへお気軽にご相談ください。