オフィス用の観葉植物はどんなものがいい?旭川の専門店舗がお教えします

会社のオフィスに観葉植物を置いてある会社が多いと思います。

観葉植物には様々な効果があり、取り入れる会社が増加しています。

今回の記事では「緑を取り入れるメリット」「オフィス向けの観葉植物8つ」についてご紹介しますので是非取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

■緑を取り入れるメリット

 

オフィスに観葉植物のような緑を取り入れることにより、様々な効果を発揮します。

植物は光合成を行います。

太陽の光を受けることで二酸化炭素を取り込み酸素として吐き出すことであり、植物の特有の反応過程です。

光合成を行うことにより、空間の酸素を多くすることが出来るため、空気清浄効果が期待できます。

酸素を多く取り込むことにより、人の集中力向上やリラックス効果などが期待できるため、おすすめ理由の一つです。

 

また光合成の過程で、根から水分を吸収し蒸散するため、部屋に湿度を与えてくれます。

北海道の冬やエアコンの使用により、空気が乾燥しがちだと思いますが観葉植物を取り入れることにより、オフィスの調湿効果が期待できます。

 

近年のオフィスではバイオフィックデザインという考え方が注目されています。

バイオフィックデザインとは、オフィスの中に観葉植物のような自然もしくは自然を模した要素を取り入れる考え方であり、人間の先天的にある、自然を好む性質に対して良い影響を与えてくれます。

取り入れることにより、精神的・肉体的な幸福感を向上してくれるため、従業員のストレスを軽減してくれます。

ストレスを軽減したことにより、集中力の向上やリラックス効果が期待でき、職場内の円滑なコミュニケーションにも繋がります。

 

緑のあるオフィスは、来客者からの印象を良くします。

社内外にアピールが可能なため、エントランスやオフィス内に設置を検討する企業も増えてきています。

緑を入れることで社内の雰囲気をすぐに変えることが出来る為、採用や広報にもいい影響を与えてくれます。

 

以上のことから、観葉植物を取り入れることにより、大きな効果を与えてくれるため、会社に合った観葉植物を会社の一員として迎えることをおすすめします。

 

■オフィス向けの観葉植物8つ

 

オフィスに向いている観葉植物は8種類あり、種類により特性が違います。

・パキラ

乾燥や寒さに強く特別な手入れを必要としない観葉植物です。

日当たりのいい所を好みますが日陰でも育てることが出来る為、長期間楽しむことができます。

サイズが大きいため、来客された方の目につきやすいエントランスに置くことが非常におすすめです。

 

・サンセベリア

有害物質の吸収や分解に加え空気清浄効果が期待できます。

丈夫な上、マイナスイオン効果も高いため、癒しの植物としても人気が高い観葉植物です。

 

・アレカヤシ

空気清浄効果が高く、蒸散による高い加湿効果が期待できる観葉植物です。

大きさは個体差があり、アレカヤシの場合、テーブルの上における大きさや高さ150㎝以上大きさまで大きさが様々です。

 

・ポトス

家庭用としても人気であり、園芸経験のない方でも育てやすい観葉植物です。

個体ごとに葉の色や模様が異なるため、オフィスの雰囲気に合わせて幅広く選択する事ができます。

 

・ユッカ

葉からはマイナスイオンが放出されるといわれ、癒し効果や植物自体が丈夫という特徴があります。

特長的な姿のため、来客された方の印象に残りやすい観葉植物になります。

 

・ウンベラータ

葉がハートの形をしたおしゃれな観葉植物です。

比較的明るい場所を好みますが強すぎる日差しには注意が必要です。

 

・モンステラ

他の観葉植物に比べ安価であり、とても丈夫な観葉植物です。

半日陰でも育てることができるため、室内でも育てやすいのが特徴です。

モンステラは新しい葉がどんどん増えていく特徴もあり、観葉植物の中でも変化が分かりやすい観葉植物です。

 

・ベンジャミン バロック

近年、人気が急上昇している観葉植物であり、カールした葉がとてもおしゃれで強い存在感があるのが特徴です。

花言葉は「信頼」であり、オフィスなどに置くのにピッタリな植物といえます。

 

■最後に

 

今回の記事で、オフィスに取り入れることを検討していただける方が増えればと考えております。

他にも、紹介できなかった観葉植物による効果や種類があるため、興味をお持ちの方は是非お問い合わせください。